京都にて(式包丁)

9月に入って些か暑さも和らいだ昨日、
京都の萬亀楼(マンカメロウ)さんへ行きました。
(2連投です)

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爽やかな秋晴れ。
これは帰りに撮った画像ですが、
今回も旅行会社のツアー参加。
京阪三条駅集合です。

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上京区猪熊通りの萬亀楼さんまで
タクシーに分乗して15分ほど。
凡そ300年前は造り酒屋(萬屋)で、その後
料理屋として盛業されてきたそうです。

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こちらは京都御所にもほど近く、
有職(ユウソク)料理でも名高い料亭。
今で云う「天皇の料理番」みたいで、嘗て
朝廷への節会料理を作っておられました。

さて今回は、
そんな料亭でランチを戴く訳ですが、
その前に、滅多に観られない「式包丁」
という儀式を拝見するのが目的です。

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式庖丁は、平安時代から宮中で
おめでたい日に行われてきた
食の儀式だそうです。

烏帽子・狩衣の出立でご登場!
生間(イカマ)流三十代家元 生間正保氏。
BGMは、もちろん雅楽です。

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式包丁は大きな俎板に乗せた魚や鳥を、
直接手を触れず、庖丁刀と俎箸で切り分け、
瑞祥というめでたい形を表すものです。

本日は「鯉」ですが、祝儀には「鯛」が用いられ、
昔は「雉」や「白鳥」など鳥類もあったとか。

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生間(イカマ)流の作法に法り、
仰々しく執り行われます。
不謹慎ですが、わかりやすく言えば、
魚(鳥)の解体ショーです。

動画撮影したのですが、失敗。
コマ送りですが、ショータイムです。

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約20分で完成!
100種ほどの形があるそうですが、
今回は「夫婦岩」
一子相伝の作法と妙技です。
この作法とやらが重要なのよね。

個人でも予約すれば、ご披露頂けます。
¥70,000 

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式包丁を拝見したあとは、
かつての宮中料理のレシピの
ご説明をお聞きしました。

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巻紙で、イラストと解説つきです。
包丁人の名も記されていました。

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高尚すぎてよく分かりませんが、
大変貴重な文献のようです。

生きている間に貴重な体験ができ、
よかった。ありがとうございました。

では、お待ちかねのランチです。↓

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チェッカーりんご

Author:チェッカーりんご
主婦の自己満足の備忘録です
私は、外食・酒・生魚大好き
夫は、外食・酒・生魚苦手・・・と
チグハグ夫婦の食生活。
1人前定食は夫用です。
外食は、私お一人様。

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