立山黒部アルペンルート

GW、今回のバスツアーの一番の目的は、
立山黒部アルペンルート。定番ですが
何年も前から行ってみたかったところです。
(画像34枚あります)

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今回は、長野県→富山県の
立山越えのルートです。
宿泊した大町温泉から扇沢までは
ツアーバスで送って頂きます。
(バスは立山駅まで回送、待機)

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ホテルを6:40に出発し、7:10扇沢着。
7:30の始発トロリーバスに乗ります。
この時点で長蛇の列。。。スゴイ人!

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まずは「関電トンネルトロリーバス」
に乗車します。
形状はバスですが、種別は電車。
無軌条電車と言うそうです。

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赤沢岳を貫通するトンネル。約60年前
映画「黒部の太陽」でも知られる
あの難工事現場の破砕帯は、
青いランプで照射されています。

バスではわずか数秒で通過しますが、
80mの破砕帯の掘削に7ヶ月を要したそうです。

くろよんスピリッツが話題を呼んだこの現場、
第三工区熊谷組、感動のドラマに
今更ながら胸が熱くなります。

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6.1km、16分の乗車で黒部駅到着です。

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駅構内にあるダムの模型。
492mのアーチ式ダムは、
当時の電気不足を解消するための
関西電力の水力発電所です。

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標高1,470m。絶景です。
日本で一番標高の高い位置にある
ダムで、難工事の所以が窺えます。

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関西電力黒部川第四水力発電所。
昭和31年から始まったダム建設には、
当時の金額で513億の巨費が投じられ、
延べ1,000万人もの人手により、
実に7年の歳月を経て完成しました。
通称「黒四ダム」の完成までには、
多くの殉職者もいらっしゃいました(拝)

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ここ第一工区は間組の担当、
ここにも壮絶なドラマがありました。
【参照】 プロジェクトX
第014回 「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」

ダム堤頂長492mは、徒歩移動です。
夏場には、観光放水も観られます。

機会があれば、宇奈月側からの
黒部ルートでも訪れてみたいな。

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さて、30分程ダム周辺を散策し、
黒部湖駅からは0.8km、5分間の
黒部ケーブルカーに乗車します。
日本で唯一、全線地下式です。

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標高1,828m 黒部平に到着です。

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天候も良く、立山の雄山が
美しく観えました。絶景!!
が、ここは次のロープウェイの
乗り継ぎ地点。短時間で通過します。

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さて次は、立山ロープウェイ乗車。
このあたりから、乗り換えに
だんだん疲れてきます。
毎回、並ばなくてはなりません。
標高も高くなり、空気も薄くなります。

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ロープウェイで一気に500m上層へ。
西宮の甲山(309m)を軽くジャ~ンプ!
1.7km、7分の乗車です。

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標高2,316m、大観峰(ダイカンボウ)到着!
眼下に先程の黒部湖(ダム)が見えます。

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乗り換え専用駅ですが、
眺望がスバラシイ!!
晴天で立山連峰がクッキリ見えました。

ようやくアルペンルートの中間点?
ちょっと復習してみます。
①扇沢→黒部ダム=トロリーバス16分:1,470m
②黒部ダム→黒部湖=徒歩15分:1,455m
③黒部湖→黒部平=ケーブルカー5分:1,828m
④黒部平→大観峰=ロープウェイ 7分:2,316m

やっと半分。頂上まで、もう一息だ~!

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大観峰からは、2回目のトロリーバス。
立山トンネルトロリーバス(電気バス)
日本では、先程の関電トロリーバスと
こちらの2路線のみとなったそうです。
電気自動車とは違い、路面から集電します。

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立山トロリーバスで10分、
室堂(ムロドウ)2,450m到着!
(頂上は3,015mです)

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テクテク歩いて、今回の目的地。
  「雪の大谷ウォーク」
今年は雪が少なく12m
例年は、20m位はある雪壁です。

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室堂⇔美女平の区間の豪雪を
1ヶ月がかりで除雪し、4/16開通。
今年は6/22までです。

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前半の扇沢から、この先立山駅まで
完全マイカー通行禁止です。

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道路の片側は人のウォーク用、
片側は、高原バス用の車道です。
片道約500mを往復しました。

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私達のような一般観光客は、ここが
メインの目的地となるようで、
外国からの観光客も山盛りです。
雪の降らない国の方々は大ハシャギ♪

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この前まで桜とか藤とか言ってたのに
ここは白銀の世界。今年の初雪見です。

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キシキシ雪を踏みしめながら
ミクリガ池付近まで散策しました。

登山ルックのハイカーもたくさん、
雪山登山、気を付けて下さいね~。
この日と前日、滑落事故がありました。

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天候が良い日には、雪の照り返しが
予想以上なので、紫外線対策は必須!
日焼け止めとサングラスは必携です。

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こちらは「雪の回廊」
高さ2~3mのミニ回廊です。
バス道路を歩く先程の大谷より、
こっちの方が雪国気分になります。
軽装の我々は、滑らぬように・・・

こちらでのランチは、ホテル立山 レストラン

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さてメイン会場を後に下山します。
12:00発の高原バスに50分間乗車です。

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バス車内から撮った大谷。
この雪壁が延々続きます。

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弥陀ヶ原(ミダガハラ)
東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地
余計な建物がない雪の高原です!

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この辺りまで来ると、積雪も少なく、
車窓からの見物ですが、落差350mの名瀑、
称名滝(ショウミョウダキ)もくっきり見えました。
日本の滝百選に選定されているそうです。

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美女平に到着。標高977m
(六甲山や生駒山より高い)
いよいよアルペンルート最後の乗り物、
ここから立山ケーブルカーに乗車。

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1.3km、7分間の乗車で立山駅到着です。

後半の移動は、
⑤大観峰→室堂=トロリーバス10分:2,450m
⑥室堂→美女平=高原バス50分:977m
⑦美女平→立山駅=ケーブルカー7分:475m

扇沢(7:30)→立山(14:30)の7時間の
立山黒部アルペンルートを終了しました。

我々は今、観光ルートとして素晴らしい
景観を楽しませていただきましたが、
あの黒四ダム建設の為の資材運搬ルート
であることも知って参加すると感慨も一入です。

立山駅に回送していたツアーバスで帰路に。
GWでしたが、大きな渋滞もなく
予定通り19:30に大阪帰着しました。
アルペンルートも晴天に恵まれ、
とても楽しい2日間でした♪また行こ。  

立山黒部アルペンルート

おわり
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ジャンル : 旅行

プロフィール

チェッカーりんご

Author:チェッカーりんご
主婦の自己満足の備忘録です
私は、外食・酒・生魚大好き
夫は、外食・酒・生魚苦手・・・と
チグハグ夫婦の食生活。
1人前定食は夫用です。
外食は、私お一人様。

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